神前式も教会式と同じく、式場は主に街の本格的な神社とホテルや専門式場に併設された神殿、そして出張神主が式を司る架設神殿の3つです。ただしこちらは由緒正しい神社でも、信仰にかかわらず条件なしに受け入れてくれるところが魅力。教会のような苦労がありません。とはいえ信仰の場としての神社には、お宮参りの人たちと控室が一緒になることも。その点は覚悟して、あらかじめ確認するのを忘れないよう費用がウエディングドレスの数倍かかってしまいます。総費用は同じか、むしろ高いくらいだと心得ておきましょう。また、会場に関してはどこでも行なうことはできるものの、移動のことも考えて披露宴と同じところで済ませるカップルが多いようです。この場合、とくに設備を必要としない限り、式自体の費用はわずかです。最近は、人前式のパックプランを設けているホテルや式場もあります。自分たちで式次第を考えるのが不安なカップルは、そういう形式の整った会場を選ぶか、プロデュース会社に相談をしてください。