コンペディジョン時代のF1タイヤはかなり細かく作り分けていました。サーキットの厳しさと、気温により、ゴムの硬さを変えています。板ガムのチューイングガムは、口の中に入れると、すぐに温まって柔らかくなります。そして噛み続けると、噛み応えがなくなります。ウォームアップがいいけれども、しっかり感(グリップ)は持続しません。一方、風船ガムは噛んで柔らかくなるまで時間が掛かります。しかし、噛み応えは板ガムに比べたら、長持ちします。
[参考サイト]
レクサスの中古車
レクサスの中古車情報 中古車ならGoo-net(グーネット)
http://www.goo-net.com/lexus.html
スバルの中古車
スバルの中古車情報 中古車ならGoo-net(グーネット)
http://www.goo-net.com/subaru.html
ウィッシュの中古車
ウィッシュ(トヨタ)の中古車一覧 Goo-net
http://www.goo-net.com/usedcar/TOYOTA__WISH/index.html
アルトの中古車
アルト(スズキ)の中古車一覧 Goo-net
http://www.goo-net.com/usedcar/SUZUKI__ALTO/index.html
つまりウォームアップが悪いが、しっかり感は続くということです。こういった特性をタイヤに持たせ、板ガムのような特性は、冬場に用い、風船ガムのような特性を、夏場に用いるのです。このようにゴムの特性を吟味して、最大のパフォーマンスを発揮してくれるタイヤを設計しています。たとえば、真冬のサーキットでタイヤのテストをしたとします。そのときは、本来使われるときよりも、柔らかいゴムを選びます。夏場の本番のレースで使うコンパウンドを使う場合、タイヤウォーマーをかけて、温めて使用します。スタートしたときはいいのですが、気温も低く、路面温度も低いので、空気に当たって、そしてさらに路面と接して、タイヤの温度がどんどん下がります。そうすると硬いゴムだとグリップの作動領域に達しなくなり、テストの意味がなくなります。それで、冬のテストでは柔らかいゴムにするのです。ちなみに冬のテストは地中海性気候で暖かいバルセロナで主に行います。ただ2010年は非常に寒く、雪が降りびっくりしました。天候のことだけを考えたらオーストラリアがテストコースの条件としてはいいとは思いますが、ヨーロッパから遠いのが難点です。テスト用のパーツは種類が非常に多く、そのデリバリーを考えるとヨーロッパのほうが便利ということで、バルセロナを使うのです。最近では、バーレーンやアブダビなどの中東のサーキットも利用されています。